2013年7月25日木曜日
■ 「割引きチケット」で集客?! 飲食店 編 ■
貴方が飲食店のオーナーだったら、新規顧客の開拓はあきらめますか?
近所に「新しい飲食店」ができたら、「今の顧客」も吸い取られっぱなし?
■ 「企画ゲリラ」小林のアイデア ■
1.オーダーメードで、「店の看板と同じ傘」をできるだけ沢山準備し、
2.傘は店名以外に「住所」「電話番号」「ゼッケンの様な連番」のあるデザインにし、
3.店の外の歩道際に「傘立て」を設置します。(連番で管理できるタイプ)
4.「傘立て」の所に、20m離れた所から読める派手な字で、
「この傘、御貸しします。ご自由にどうぞ カフェド○○○店主」と書く。
(もちらん来店客も自由に使用可)
5.さらに、いつでも無言で返却できる状態にしておく。
「こんな事したって傘が盗まれておしまいだろ!」と怒鳴ってしまいましたね?
本当に盗まれるだけでしょうか?
店の看板と化した「傘」ですよね?
自宅の傘立てにずっと置いてある状態に
なるんですよね?
何週間かはそんな状態にもなり得ますが、
「傘、返さなきゃな…」
「あの店の前しょっちゅう通るしな…」
って普通の人なら「感謝と同時」に思いますよね。
確かに何%かは減って行くでしょうが、
盗んででも使ってくれてさえいれば、
「歩く広告」になってくれる。
経営の神様「ドラッカー」が、会社組織(店含む)の存在意義は顧客が決めると言っています。
顧客に「傘、きちんと帰って来ないでしょ?」
って聞かれたら、サラッと笑顔で答えましょう。
「ドラッカーの言う社会貢献を実戦してるだけですヨ。」
顧客はビックリし、それこそ口コミで広がります。
要は世間の、
「マイナス要因」を「プラス要因」に変えてあげる行為。
ここに観点を置きましょう。
■ ドラッカー を愛す ビジネスゲリラ 企画塾 !
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